保坂世田谷区長が視察中に来店していただきました。
店内にテレビが設置されました。
2012年11月4日(日)、南三陸町で行われた袖浜・大森の仮設住宅付近で行われた芋煮会&子どもイベントに参加しました。袖浜の仮設住宅付近ではまだ大きなイベントが開かれたことがないとのこと。イベントは地元のPTA,自治会主催で、東京のOAK震災救援団の皆さんが中心になり企画され、名無しの震災救援団も芋煮をつくったり、子ども達とふれあったりしながら参加しました。約20人の子ども達が集まり大変にぎやかな日曜日になりました。
バルーンアートに挑戦したり、花や木の葉を使ってのクラフトに挑戦したりする子ども達。(袖浜生活センター)
なわとび、はないちもんめ、バレーボール、鬼ごっこなど、外の遊びも盛り上がりました。
袖浜仮設住宅近くにある生活センター内の台所では、名無しの震災救援団ボランティアらが地元の方と一緒に約100食分の芋煮づくりをしました。味噌と昆布のだしを作っています。
じゃがいも、にんじん、白菜、ねぎ、豚肉・・ 具沢山です!
遊びで疲れた子ども達がいっせいに芋煮を食べました。
仮設住宅に住むお年寄りを含むご家族にも芋煮を配膳しました。仮設住宅に住むおばあさんたちが奥のテーブルでおしゃべりをしながら芋煮を食べています。この後われわれボランティアも仲間に入り、おしゃべりに花を咲かせました。
この日、志津川中学からカフェ側を見降ろした南三陸町の風景。一見美しい緑はカフェのこれからを応援してくれているようでしたが、震災以来、復興が遅々として進まない今の姿です。
出版記念パーティは賑やかにはじまりました。おもてなしの準備のカフェの皆さんやバングラデシュのリードイさん。
緊張した様子で明石書店の石井社長のあいさつを聞いているのが、筆者の西山むんさん。
日本フィルハーモニー交響楽団の藤原功次郎さん(トロンボーン)と柳生和大さん(チューバ)のお二人。心をこめた演奏に一同、感動。
「寺子屋」でボランティアをしてきたOAK震災救援団の学生さん、ドイツ留学が決まり、少しの間だけ南三陸町とお別れのあいさつ。
新しい看板をつけた「さんさカフェ」はいつでも皆さんをお待ちしています。
7月29日、福興市に行き、アメリアさんのお店のお手伝いをしてきました。参加人員は、社会人3人、学生4人、計7人です。他に、広島から家族で参加された方もいました。
現在救援団は、被災地での復興えの足掛かり、また、未だ仮設住宅等で不十分な生活を強いられる被災者の心の拠り所になるようにとの思いから、「共同食堂」の建設を行っています。
活動の様子はこちらで確認できます。
物資搬送での救援がひと段落し、炊き出しによる救援活動がスタートしました。4/17の第一回から9/10の第23回まで週一回を基本とし800人以上が参加しました。この活動を通して築いた繋がり、絆は救援団の基礎となり、現在の活動の支えとなっています。
2011年3月20日-震災から10日あまり、まだ現地の様子もわからない状態で、名無しの震災救援団はスタートしました。
救援物資搬送、炊き出し活動の一部を動画で公開しています。
〒110-0005
東京都台東区上野1-1-12 新広小路ビル5F
TEL 03(3836)9061